つみたてNISAってどうなの?リアルな成績は?

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つみたてNISAってどうなの?リアルな成績は?

こんにちは。

kumatamです♪

本日の日本経済新聞に、つみたてNISAの記事が掲載されています。

つみたてNISAは、少しずつ広がっているようですね♪

こちらの記事で気になったのが、『職場NISA』という言葉です。

つみたてNISA、20代が中心に 株安・職場向けで関心

積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)の活用が活発だ。金融庁の調査でつみたてNISAの口座数は6月末時点で244万3717口座と3月末から11%伸びた。特に若年層で口座を開設する動きが広がり、20歳代の口座は同期間に2割増え年代別で最高だった。新型コロナウイルス禍を奇貨として資産形成のツールとしての利用が広がっている。

日本経済新聞より

『職場NISA』って何?

NISAに関しましては、いろいろ勉強しているつもりでしたが、『職場NISA』は正直知りませんでした。

『職場NISA』とは、企業が従業員のつみたてNISAでの投資を支援するものらしく、それまでの給与天引きだけではなく銀行口座振り替えができるようになったほか、従業員がつみたてNISAの利用を報告すると会社が奨励金を給与と合わせて支給する仕組みもあるとのことです。

奨励金が出るのでしたら、使うメリットがありそうですね。

ただ、第一印象として、これは広がらないなぁと感じました。

理由は、企業にメリットがないからです。

『職場NISA』をすることによって、管理コストも上がりますし、奨励金まで出すと負担も大きくなります。

企業型確定拠出年金ですと、企業にも大きなメリットもありますが、『職場NISA』には国からの補填があるわけでもないですよね。

う~ん。謎な制度です。

私の『つみたてNISA』によるリアルな成績

話を通常のつみたてNISAに戻します。

つみたてNISAは2018年1月から始まり、新規投資額で毎年40万円が上限(20年間で最大800万円)で、利益が非課税になる制度です。

もちろん投資ですので、マイナスになることもありますが、利益が非課税というのは本当に影響が大きいのです。

普通ですと、利益に対して約20%もの税金がとられますから。

私もこの制度ができてすぐに、通常NISAからつみたてNISAに変更しました。

では、気になる成績を確認してみましょう!

私は年間限度額40万円を最大まで使うため、毎月33,333円を積み立てています。

その結果、ここまで積み上がりました。↓

SBI証券より

133万円。

継続は力なりです。

そのうち損益はと言いますと…↓

SBI証券より

19万7千円の評価益です♪

一時はマイナスのときもありましたが、順調ですね。

投資先は、私はもちろん『ひふみプラス』です♪

今現在、投資をしようか迷っている方がいましたら、つみたてNISAで地道に積み上げていくのはいかがでしょうか?

リスクはありますが、税制面での優遇がありますので、とてもおすすめの制度です。

また、お勤めの会社に確定拠出年金制度があるのでしたら、積極的に使うべきと考えています。

60歳間近ではないのでしたら、リスク資産100%でもよいというのが私の考えです。

皆さんの周りにも、税制優遇制度などお得な投資先がいろいろとありますので、まだの方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

最後に…

サラリーマンで『ふるさと納税』制度を使わない理由が、私には理解できません(笑)

ひふみ投信

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