【ひふみ投信】基準価格1,000円以上上昇! フェーズが変わってきたかな。
こんにちは。
kumatamです♪
最近のひふみ投信は、ギアを一段上げたような動きです。
昨年は中小型株の不調ということもあり、TOPIXや日経平均の動きから大きく劣るパフォーマンスが多かったひふみ投信。
それが1月になってから、全く異なるパフォーマンスとなっているのです!
本日の市場動向
SBI証券より↓
日経平均株価は、プラス2.61%と500円以上の上昇です!
1ドル110円を大きく上回っていることもありますが、為替含め市場動向は本当に予測不可能です。
この相場を当て続けることのできる方はいませんから、やはり資本主義経済の成長を基盤とし、伸びる企業へ投資するアクティブファンドを選択することが大切になるのです。
ひふみ投信のパフォーマンス 基準価格1,000円以上上昇!
ひふみ投信ホームページより、基準価格です。↓
- 日経平均 +2.61%
- TOPIX +2.16%
- JASDAQ平均 +0.78%
- マザーズ指数 +0.98%
- ひふみ投信 +2.35%
「日経平均に負けているじゃないか」という方もいらっしゃるかもしれませんが、ひふみ投信の全体的なポートフォリオを考えますと本日の成績は100点です♪
JASDAQ平均もマザーズ指数も、プラス1%未満なのですから。
【ひふみ投信】基準価格パフォーマンス
ひふみ投信基準価格、6ヶ月チャートです。↓
1月から完全にフェーズが変わり、上昇基調となっています。
続いて、資産管理ツール マネーフォワードより、私のひふみ投信資産運用6ヶ月成績です。↓
下落の谷が、昨年クリスマスの12月25日でした。
この時点で、運用額は1,600万円台から1,162万円まで急落していました。
それが本日で1,369万円まで、200万円分回復しました!
1日で、31万円もの回復です♪
長期投資の中では、このような上下の動きは今後もあるでしょう。
地道に積立投資していきます。
ひふみ投信 運用実績
ひふみ投信ホームページ月次運用レポート(2019年2月7日発行)より、1月31日基準での運用実績です。
1年間ではTOPIXのマイナス12.8%に対して、ひふみ投信はマイナス18.0%です。
2018年がひふみ投信に取りまして、とても厳しい結果であったことがわかります。
このような成績もあり、ひふみ投信が『不調』という声が高まっていましたが、1月度になり、復調しています。
TOPIXプラス4.9%に対して、ひふみ投信はプラス6.5%の好成績です。
久しぶりの好パフォーマンス結果を残しています。
資産配分は少し海外株式が増え、現金が減少しています。
現金を株価下落で割安感が出た企業の購入に当てたようです。
個人的には、今の不安定な相場では『10%くらい現金でもよいのでは?』と考えていますが、ひふみ投信としての分析があるのでしょう。
全体での海外株式は増えていますが、投資比率上位10企業からはいなくなっています。
アンリツやガンホーへの投資が、1月の好パフォーマンスへ寄与しています。
昨年から耐えてきた投資が、今、芽を出している感じです。
月次運用レポートより、藤野社長のお言葉です。↓
ハイテク銘柄や輸出関連銘柄の中で、米中貿易摩擦の影響やアップルのiPhone販売低迷の影響を受けやすい銘柄の比率を下げて、5G関連企業や労働力不足関連企業など、景気変動の影響を受けにくい銘柄にシフトしてきており、1月はアンリツが上方修正を発表するなど目論見通りの展開になりつつあります。その結果、基準価額もTOPIXを久し振りに大きくアウトパフォームしました。ただ、まだ昨年末の下げを取り戻していませんし、まだまだ満足する結果とは言えません。引き続き全力を尽くして運用してまいります。今後ともひふみをよろしくお願いいたします。
『目論見通りの展開になりつつある』という力強いコメントです。
私は、変わらず毎月地道にコツコツと積み立てていきます。
勉強になるブログはこちらを↓
コメントを残す