『ひふみワールド』の運用レポートを確認♪ 現金比率は まだ30%以上!
こんにちは。
kumatamです♪
私にとりまして、ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)はメイン投資先の一つです。
ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)が新規に運用開始した『ひふみワールド』ですが、私は運用スタートで10万円を購入しました。
2019年11月12日時点の基準価格です。↓
基準価格でわかりますが、約5%の上昇です。
好調な市場に助けられた印象ですが、運も実力ですので、約1ヶ月間での上昇率としましては満足のいくものでしょう。
基準価格・純資産総額チャートです。↓
純資産総額も70億円を超えてきました。
『ひふみワールド』の中身をチェック♪
その2019年10月8日に運用スタートした『ひふみワールド』の10月度月次報告書が発表されました。
正式なベンチマークではありませんが、『MSCI ACWI ex JAPAN』という指標が比較対象として掲載されています。
MSCI ACWI ex JAPAN=MSCI Inc.が開発した、日本を除く世界の先進国、新興国の株式を対象として算出している指数
資産配分比率など気になる情報です。↓
組み入れ銘柄は既に79となっています。
少数銘柄に集中投資するのではなく、分散投資でリスクを抑えていることがわかりますね。
注目は、現金比率です。
予測していた通りではありますが、34.6%という高い数字ですので、現金をまだ豊富に持っていることになります。
この状況での約5%の上昇ですので、パフォーマンスは高いです!
スタートしたばかりということでの現金比率ですが、市場の暴落に備えて通常時でも10%~15%くらいはキープして頂きたいです。
今はそのような不安定な市場環境ですので。
国別比率ではアメリカが39.2%と、現金比率を考えますと圧倒的な割合です。
米国株の強さを考えますとこの選択は安心できました。
『ひふみワールド』注目の取り扱い銘柄は?
『ひふみワールド』がどのような銘柄を扱っているかは、とても気になるところです♪
上位の10銘柄が掲載されていますので、確認していきます。↓
VISAのような誰もが知っていて、『ひふみ投信(ひふみプラス)』にも採用されている銘柄ももちろんありますが、日本ではメジャーではない銘柄も見られます。
このあたりが『ひふみワールド』の特徴なのでしょう。
組み入れ比率が最上位でも1.4%ととても低いのは想定外でした。
スタートで資産総額が低い状況ですので、トップであれば5%くらいは組み入れて集中投資すると考えていたからです。
私は『ひふみワールド』には、強い『アクティブ』を望んでいましたので、この守りを重視した資産配分は残念ですが、マーケット全体での上昇予測もあるのでしょう。
『ひふみワールド』今後も注目です♪
勉強になるブログはこちらを♪↓
ひふみの報告会をYoutubeで見ましたが、これからドンドン米国株を買い増しするようで、楽しみですね。組み入れ銘柄を見るのも勉強になります。
好調な米国に比べると、日本のマーケットが先細りしていかないか心配になりますね。
タカ様
こんにちは。
『ひふみワールド』がどのような銘柄を組み込んでくるか楽しみですね♪
現金比率も高いですので、今は市場環境の変化にも対応できますし。
妥協して購入ではなく、自信を持って分析された銘柄への投資が望まれますね。
米国市場は、いくら資金があっても足りないというのが現実と思いますが。
タカ様のおっしゃるとおり、将来的な日本のマーケットは心配です。
出る杭は打たれるようなことが多いですので。
今回もコメントありがとうございます
m(__)m