理解できないものを批判する人
こんにちは。
kumatamです♪
今回のブログは暗号通貨に関わっていますが、ちょっと資産運用からは離れた内容となります。
本日、暗号通貨の多くが急落しており、メディアでも取り上げられています。
ブルームバーグより↓
仮想通貨が再び急落、ビットコインは約1年ぶりに5000ドル割り込む
19日の市場では、仮想通貨が下落を再開。ビットコインは2017年10月以降で初めて5000ドルを割り込んだ。最も規模の大きい仮想通貨の1つであるビットコインキャッシュの分裂や、イニシャル・コイン・オファリング(ICO、新規仮想通貨公開)に対する規制当局の監視強化が影響している。
ビットコインは一時、前週末比9%安の4958ドルまで売られた。その他の仮想通貨はさらに下げがきつく、イーサリアムは一時12%安、ライトコインは13%安で、XRP(通称リップル)だけが逆行高となっている。時価総額の大きい仮想通貨の指標であるブルームバーグ・ギャラクシー・クリプト指数は8.3%下げ、このまま取引を終えれば1年ぶりの安値となる。
この暗号通貨急落記事に対してのNewsPicks上でのコメントです。↓
(゚Д゚)
(゚〇゚;)
地方議会議員の肩書きですが、この方は暗号通貨(仮想通貨)のことの何を知っているのでしょうか?
また、批判の前に知ろうとする努力や行動をしたのでしょうか?
自分のよく知らない仮想通貨というものがあって、バブルのように高騰していたものが急落していることに対し、「ほら、見たことか」と自分の中で勝手に完結させて安易に批判コメントしたようにしか思えないのです。
記事では『仮想通貨』と記載されています。
私のブログでは、『暗号通貨』と記載させて頂くことが多いのですが、最近は日本語訳で『暗号資産』と表現する流れが出ています。
記事で取り上げられている『仮想通貨』は、ビットコインに限らずリップル(XRP)など全体を指しています。
暗号通貨は、決済や送金などに使うことなど、いろいろと活用できる技術でもあります。
『通貨』という意識がこの方は強すぎるのだと感じます。
日本国内で安定的な暮らしをできるこの議員さんや私では、考えられない環境の国もあるのです。
このことを考えてのコメントだったのでしょうか。
「仮想通貨は人類の黒歴史」
この地方議会議員さんは、ブロックチェーン技術の恩恵も今後受けないで生活していくのでしょうか。
自分の未来が、暗号通貨(仮想通貨)技術に支えられることを考えたこともないのでしょう。
『通貨』という言葉で違うように考えているのではないでしょうか。
「人類の黒歴史」とまでコメントしていますが、その黒歴史とされる技術で、人類が少しでも便利に幸せな生活を送れるように日々努力している企業や人々がいることも忘れないでほしいのです。
理解できないものを、地方議会議員という公の肩書きを持って、明確に批判することはいかがなものでしょうか。
『理解する努力』
必要だと思いますよ。
勉強になるブログはこちらを↓
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