■暗号通貨を安全に使う技術が、今後の銀行の生き残りに必要
本日の日本経済新聞第一面のニュースです。
3メガバンクや大手生保は金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックの取り組みを加速する。みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループの投資会社は仮想通貨取引所の国内最大手に出資。三菱東京UFJ銀行は人工知能(AI)を生かすベンチャーに直接出資した。大手金融はベンチャーとの連携を強め、24時間送金や手数料引き下げといった新たなサービスにつなげる。
みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループの投資会社は、仮想通貨取引所のビットフライヤーに約2億円を出資したとのことです。
既に出資している三菱UFJの投資会社含め、フィンテック技術を使った動きが加速しています。
現在のままでは、銀行が生き残ることができないことを銀行自身が予測しているのでしょう。
確かにビットコインのような暗号通貨が普通になれば、現在の銀行が中間で取っている手数料で稼げなくなりますで、焦るのも当然です。
現在の銀行の手数料ビジネスは、我々が予測している以上に早いスピードで縮小していくことでしょう。
私はこの予測もありますので、暗号通貨で最もメジャーなビットコインに投資しています。
■ビットコインの投資状況
先日、急落したビットコイン価格ですが、少しずつ回復しています。
ビットフライヤーのビットコインチャート画面です。
先日のような急落は、ビットコインには付き物ですので気にしません。
ビットコインが広がることでこのような急落も少なくなることでしょうが、そこまでなるには今の何倍にもなる必要がありますので、まだ時間がかかりそうです。
現在、1ビットコインあたり、11万6千円台です。
私の投資額は70万円ですが、134万円の評価額となっています。
ビットコインは日々、乱高下するでしょうが、ビットコインの未来を期待してじっくり待ちます。
投資は自己責任で実施しましょう。
投資初心者の方には、もっとリスクの低いものをおすすめします。
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