ひふみ投信、6連騰！動きは安定方向へ

ひふみ投信、5月に入って負けなし♪

こんにちは。

kumatamです♪

ニューヨークダウ平均も連騰していることもあり、ひふみ投信も本日で6連騰となりました♪

ひふみ投信ホームページより、本日2018年5月11日の基準価格です。↓

ひふみ投信基準価格は、前日比プラス0.87％で52,648円となりました。

ちょっと前までのひふみ投信は、マザーズ指数と似たような動きをすることが多かったのですが日経平均に少し近くなってきています。

ただ、本日のように日経平均が大きく上昇したときにその上昇率に勝てないことも多いです。

SBI証券より、本日5月11日の市場状況↓

すべてが日経平均と同じ動きでないところが、ひふみ投信の運用のこだわりです。

運用資産額が急激に増えており、米国株比率を上げるなどの変化が推移にも出ていると言えます。

上のグラフのように5月1日時点で51,381円でしたので、そこから1,000円以上上昇しています♪

ひふみ投信の月次報告より

5月9日にホームページにアップされた月次報告より、ひふみ投信の現状を確認してみます。

まずは、基準価格の推移です。↓

2008年をひふみ投信、TOPIXともに基準価格10,000円としますと、なんと2.5倍以上の差が出ています。

恐るべし、ひふみ投信。

この間、銀行口座に入れておいたとしますと、本当にもったいないことをしていることになりますね・・・。

運用成績です。↓

設定来ですと、すごい差がついています。

ただ、気になりますのが、ここ数ヶ月の成績です。

1ヶ月、3ヶ月共にTOPIXに負けているんですよね。

市場別比率です。↓

ひふみ投信は中小の小型株が主体という印象を持っている方も多いと思いますが、現在の主軸は東証一部で80％以上を占めています。

特筆すべきは海外株が全体の9％まで増加していることです！

各年の収益率です。↓

驚かされるのが、リーマンショックがあった2008年と震災のあった2011年のパフォーマンスです。

有り得ないくらいの運用成績です♪

ひふみ投信は、当時から運用資産額も比較にならないくらい増えており、投資先も大きく変化しています。

同じような株価下落要因が発生したときには、流石に同様のパフォーマンス発揮は困難でしょう。

ひふみ投信ポートフォリオ上位10社です。↓

海外株が1、2位です。

クレジットカードでおなじみのVISAが1位にきました。

海外株は、他にAmazon、Microsoftと誰もが知る企業なんですよね。

日本企業は大企業になると数年で業績が倍になるということが困難ですが、米国企業はそれができるんです。

この点がひふみ投信が誰もが知っている米国企業に投資する理由でしょう。

4月は中小型株が低迷したこともあり、大型株にシフトしていたひふみ投信は、マイナス幅を低くすることができたようです。

少し中小型株価格も下がったとのことで、こちらのウェイトを増やすとの藤野社長のレポート内でのコメントです。

やはり中小型株のひふみ投信♪

これからの運用に期待します。

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