ロイター
三菱東京UFJ銀行(MUFG)と三菱UFJキャピタル、ベンチャーキャピタルのソーゾー・ベンチャーズの3社が、仮想通貨の世界最大の取引所を運営する米コインベースに、1050万ドル(約10億5000万円)の出資をするとの7月7日の報道です。
MUFGと言えば、先日、独自の仮想通貨を開発中との報道があったばかりですよね。大手銀行もブロックチェーン技術に力を入れてきましたね。
コインベース社の評価額が約4億ドルの中でのこの出資額ですので、ビットコイン本格参入というよりは、ブロックチェーン技術の強化が目的かもしれません。
コインベース社は2012年に創業で、既に400万人強の利用者がいます。ビットコインの決済処理など、さまざまな金融サービスを提供している仮想通貨取引所のようです。
今後どのように動くかわかりませんが、ブロックチェーン技術がインターネットに続くイノベーションとの声もよく聞くようになってきました。
フィンテック、ブロックチェーン、ビットコインという言葉がここ半年で急激に聞くようになっています。
我々が直接生活で関わるには少し時間がかるかもしれませんが、ビットコインでの投資(投機?)には追い風と考えます。
コメントを残す