暴落後の市場動向は上向きに
こんにちは。
kumatamです♪
暴落後、不安定な株式市場となっていましたが、本日2018年10月16日はどのような動きとなったでしょうか?
SBI証券より↓
日経平均株価は、プラス1.25%と大きく上昇しました。
暴落後の反動での回復となっておりますが、ソフトバンクや任天堂などの日経平均株価に大きな影響を与える値がさ株の大幅上昇が寄与しています。
ひふみ投信の動きは?
私のメイン投資先の一つであるひふみ投信の動きを見てみましょう!
日経平均株価、TOPIX、JASDAQ平均、マザーズ指数、どれも日本市場は上昇しましたので期待が持てます。
ひふみ投信ホームページより↓
基準価格、前日比マイナス211円(マイナス0.44%)・・・。
(+。+)アチャー。
JASDAQとマザーズの動きから、悪いと微増くらいかと思っていましたが、大幅マイナスでした・・・。
さすがにこれは予想外でしたが、このような日もあるでしょう。
ひふみ投信、基準価格の6ヶ月チャートです。↓
イタタタ ( >_<)
ひふみ投信、なぜ不調?
ひふみ投信の運用は、今年に入って好調に推移していた大型株主体ではなく、中小型株の割合が高いのです。
9月28日現在のひふみ投信資産配分比率です。↓
東証一部が82.9%と意外と多いと思われるでしょう。
反対に、東証二部、マザーズ、JASDAQは数パーセントしかないのです。
このことからも、攻めていると思われるひふみ投信ですが、信頼ある東証一部メインの投資で安定も意識しているのです。
ただ、本日の日経平均株価との乖離を見ますと、ひふみ投信の配分が特徴的であることがわかります。
ここまで運用額が巨大になりますと、どんなに優れた小型株を発見しても、ひふみ投信の成績を左右する存在にはなり得ません。
また、大型株や外国の巨大企業の売買はできても、小型株はそのようなこともありますし、影響が大きすぎるため多くは購入できない場合もあるでしょう。
この身軽に動けない状態が、現在のひふみ投信の弱点でもあります。
以前は、ひふみ投信が買うならよい企業ということで、株価上昇のきっかけとなりましたが、ここ最近の不調からそのメリットも受けることができなくなりつつあります。
現在はその比率は少し変わっているかもしれませんが、この資料の9月28日現在では、現金比率も2%しかありません。
増え続けていた流入もここ最近の運用成績の不調から勢いがなくなってきていますので、攻めきれないという葛藤もこれから出てくるかもしれません。
現在の市場環境とひふみ投信の方向性の違いが不調の要因です。
この違いは、長期運用の中では必ず出てきます。
私もどこかで、大型株から中小型株上昇へのシフトが起こると考えています。
そこまでは我慢の状態が続きますが、じっくり待ちます。
今月のひふみ投信積み立ては、15日約定でした。
また、10月15日に久しぶりにSBI証券にてひふみプラスを追加購入しました。
約定は本日16日価格ですので、よいタイミングかと考えています。
購入金額は35,000円と少なめですが、このような下落時の購入が後々リターンに繋がることでしょう。
まだまだ、乱高下はあるでしょうが、長期ではそれも小波になるはずです。
ゴールは先です♪
地道に進んでいきます。
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