自分の主力投資先であるひふみ投信。
先日、6月23日の日経新聞電子版に面白い記事が出ていました。
以下、日経新聞より
独立系運用会社のレオス・キャピタルワークスは日本の大型株に代えて米国株への投資を検討している。
日本企業を純利益や自己資本利益率(ROE)でしのぐアップルやアルファベット(グーグルの持ち株会社)など成長期待の高い米企業への投資を視野にアナリストを現地に派遣。調査を始めた。藤野英人社長は「米企業はフェイスブックをはじめトップに圧倒的な存在感がある。日本の大企業は成長期待が低く、トップの顔がみえない」と語る。
引用終わり
今までのひふみ投信(レオス)は、日本株のみでの運用でしたが、成長という部分で海外を視野に入れ始めたのかもしれないですね。
元々、「国内外の株式を組み入れる」というスタンスのファンドですので、株価が上がる場所を求めていくのは、普通の動きなのかもしれません。
日本よりは、直接会社に行って情報収集がしづらいなどデメリットもありそうですが、成長分野への進出は期待です。
今日はちょっと日経でひふみ投信の記事を振り返っていたのですが、大量保有報告出ていたんですね。
6月6日、日経新聞電子版より
独立系運用会社のレオス・キャピタルワークスが大塚家具(8186)の株式の5.07%を取得したことが6日、わかった。レオスが同日に関東財務局に提出した大量保有報告書で明らかになった。保有目的は純投資としている。
引用終わり
あの話題の大塚家具を5%以上取得していたとは。
父の会社「匠大塚」が29日に春日部本店をオープンとの報道もありましたが、ひふみ投信が買うのであれば、裏付けもあるのでしょう。
今後もひふみ投信から目が離せません。
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