2023年のリアルな投資成績と2024年方針・目標

2023年のリアルな投資成績と2024年方針・目標

明けましておめでとうございます

kumatamです♪

1月1日にブログアップする予定でしたが、能登半島地震がありましたので、１日遅れの更新です。

地震は人々の生活やイベントと関係なく、いつ発生するかわかりません。

普通であることのありがたみに感謝しつつ、緊急事態への備えの必要性もあらためて感じさせられます。

昨年2023年はコロナウイルスでの経済への影響も少なくなり、通常に近づいた生活でしたが、円安などの影響もありインフレが大きく進んだ一年でした。

インフレに慣れていない日本の人々にとりまして厳しいように感じられますが、ゆるやかなインフレは資本主義経済にとって必要ですので、この点はよい変化ととらえています。

一昨年の2022年は市場環境としましては厳しい環境でしたが、2023年はX（Twitter）の投稿を見ていますと大きく資産を増やした方も多いように見えます。

私自身の高めの目標として、毎年年間で10％の資産を増やすということを想定しています。

そのような想定目標に対して、2023年は570万円のプラスでした。

10％以上という目標を達成しています。

2022年は300万円の引き出しと投資でのマイナスは約260万円で、560万円ものマイナスでした。

そのこともあり、2022年と2023年でプラスマイナス0になった感じです。

2020年が約400万円のプラス、2021年が約360万円のプラス、2022年は560万円マイナス、2023年は570万円のプラスといった動きです。

2023年は勤務先のボーナスの大幅削減で微々たるものしかありませんでしたので、そのことを考えますと投資に大きく助けられた一年でした。

『ひふみ投信』の運用成績を公開

私のメイン投資先の一つである『ひふみ投信』の1年間推移です。↓

評価額の増減＝1,811万円－1,471万円＝プラス340万円

ひふみ投信は、2020年353万プラス、2021年106万円プラス、2022年259万円マイナス、2023年340万円のプラスという結果でした。

好調な日本株市場の指数平均には劣りますが、2023年は振り返るとプラスの結果となりました。

『セゾン投信』の運用成績を公開

もう一つのメイン投資先である『セゾン投信』の1年間推移です。↓

セゾン投信は、長期で継続積み立てを続けてきましたが、セゾン・グローバルバランスファンドを9月に100万円、12月に残り523万円全てを売却しています。

このこともあり正確な投資成績を計ることはできませんが、全体では悪くない成績です。

リアルな資産運用割合を公開

※グラフをクリック（タップ）すると、詳細が出ます。

ひふみ投信には、ひふみワールドを含みます。

【2021年末】

【2022年末】

【2023年末】

資産運用割合ですが、ご覧のとおり、私の運用先は『ひふみ投信』と『セゾン投信』が大半を占めます。

ここには掲載していませんが、生活費としての現金貯蓄を少しと年末のセゾン・グローバルバランスファンド売却分が、現金として銀行口座とSBI証券口座にあります。

こちらの現金の多くは、2024年から新NISAがスタートしますので、年始に360万円を一気に投資していきます。

また、ビットコインをはじめとする暗号資産（仮想通貨）は値動きが激しいですし、売買無しのホールドですので、このグラフからは外しています。

2024年の投資方針と目標

2024年の投資方針と目標ですが、

今までと変わりません！

インデックス投資での平均利回りは、約4～5％くらいです。

私は『ひふみ投信』と『セゾン投信』というアクティブファンドに投資していますが、そこに対する利回りは期待もこめて、10％のプラスを目標としています。

高い目標ではありますが、ここまでの実績で無理ではない数字ですから。

基本は『ひふみ投信』と『セゾン投信』への積み立て投資でほったらかしですが、年末のような売却での米国中心のインデックスファンドへのシフトも想定しています。

新NISAは、S&P500米国インデックスファンドを中心に動きます。

基本的なスタンスはぶれませんが、今後も現金は最低限にしたほぼフルインベストメントでのぞみます。

投資は、誰にも先が読めない旅です。

もし、これから投資を始める方は、リスクとリターンを考えて、暴落することも想定することが大切です。

投資は、自己責任でお願いします♪

2024年も宜しくお願い致します

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