【ひふみ投信】上昇ですが、物足りないような。今は積み立ての段階
こんにちは。
kumatamです♪
前日の米国市場が下落でしたので、日経平均も同様の推移と予測していましたが、嬉しい誤算で上昇でした。
SBI証券より本日の市場動向↓
為替も円安方向に進み、日本市場全体で上昇しています。
一時、18,000円台まで下落していました日経平均株価も本日で22,500円台まで回復してきました♪
ひふみ投信の基準価格は?
私のメイン投資先はひふみ投信です。
そのひふみ投信の動きを確認します。
ひふみ投信ホームページより↓
- 日経平均 +0.96%
- TOPIX +0.85%
- JASDAQ平均 +0.82%
- マザーズ指数 +2.74%
- ひふみ投信 +0.93%
日経平均、TOPIX、JASDAQ平均とほぼ同等の上昇率です。
残念なのが、同じような推移をすることが多かったマザーズ指数が大幅に上昇している点です。
昨年はひふみ投信と同様に不調でしたマザーズ指数がここ最近回復傾向です。
そこにひふみ投信はがついていけていませんので、この点が残念なところです。
基準価格6ヶ月推移は?
6ヶ月の動きです。↓
一時40,000円を大きく割り込んだ基準価格ですが、上昇中です。
最高値と比較しますとまだまだ低空飛行ですが、よい企業が指標でも割安になってきています。
よい企業の株価が下がりますと、同じ金額でも当然ながら多くの株数を購入できます。
ひふみ投信も同様ですので、この低空飛行中に多くの企業に投資することで、株価転換で基準価格の大きな上昇に繋がります。
我々投資者も同様に、低迷期こそ継続して積み立てることがリターンに繋がります。
ひふみ投信の運用成績
不調、不調とここ最近言われるひふみ投信ですが、ある程度の期間積み立てている方は、プラスになっているはずです。
一時よりは大幅に下落していますが、それでも832万円の投資額が1,281万円になっています。
評価損益はプラス449万円ですので、立派な成績と言えるでしょう♪
また、1月4日の大発会で評価損益プラス384万円まで下落していましたので、短期間に大幅に回復していることがよくわかります。
2018年12月 月次運用レポート
12月28日基準の月次運用レポートから、ひふみ投信状況を確認します。
2018年のひふみ投信は、TOPIXに大きく負け越しています。
資産配分比率で私が注目したのは、現金比率です。
11月末での現金比率が4.1%でしたので、12月末の3.2%は積極的に投資した結果です。
ひふみ投信が現在の市場価格を割安と判断したことが伝わってきます。
正直なところ10%位が現金比率であって欲しかったところですが、こればかりは結果論でしかわかりません。
暴落で、よい企業が下落した際には今後も積極的投資が望まれます。
↑常にTOPIXに勝ち続けてきたひふみ投信が、2018年大きく負けました。
これがひふみ投信の弱体化によるものなのか、攻めた結果であるかはわかりません。
ただし、アクティブ投信としてこの状況が数年続くことは投資家が許してくれません。
アクティブ投信は、手数料分も高いですので、それを加味してインデックス投信を上回る必要があるのです。
2018年12月28日時点での、ひふみ投信組み入れ比率上位10企業です。↓
米国企業は、マイクロソフトのみになりました。
2019年は、厳しい年になるとの推測も多くのメディアが報じています。
メディアの予測は外れることが多いのですし、未来を確実に当てることのできる人はいません。
資本主義経済は、株価が上昇することが基盤です。
また、この資本主義に代わる経済は今のところありません。
長期投資ではこの資本主義経済のもと、リスクに対してリターンがあるのが基本です。
積み立て投資は、そのリターンをリスクを低減させて得ることのできる手段です。
投資は自己責任となりますが、未来に大きなリターンを得ることを期待して地道に積み立てしていきます♪
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