ビットコインキャッシュ誕生!
ここ数日、ビットコインがメディアでも大きく取り上げられています。
マウントゴックスの事件を除いて、ここまでビットコインが一般のメディアで大きく取り上げられることは初めてと思われます。
ハードフォークと呼ばれるビットコインの分裂が起こる予測などいろいろありましたが、ようやく昨日から本日までの動きで一段落したように思われます。
結果的には、ビットコインが新たな暗号通貨であるビットコインキャッシュと2つに分かれるという落としどころになりました。
世界のビットコイン取引所によって対応が異なりますが、私の使っているビットコイン取引所bitFlyerにおきましては、ビットコインと同数のビットコインキャッシュが配布されました。
普通に考えますと、ビットコインとビットコインキャッシュの合計額は、元のビットコインの価値と同様になる計算ですが、今のところ増えているようです♪
今回の動きが日経新聞にまとめられています。
日経新聞より
ビットコイン新通貨「BCC」誕生 分裂騒動収束へ
代表的な仮想通貨ビットコインが日本時間2日未明に分裂し、新通貨「ビットコインキャッシュ(BCC)」が誕生した。ビットコインの取引急増に対する解決策がまとまらず、中国の一部事業者が新通貨をつくった。分裂で2つの規格が併存するが、決済の中心は引き続きビットコインの見通し。各取引所は順次、ビットコインの入出金を再開予定で、先月から急激に高まった分裂騒動はいったん収束に向かう。
ビットコインの動き
ビットコインの一週間の動きです。
このビットコインを所持している人に対して、同数のビットコインキャッシュが配布されることもあり、昨日8月1日には1ビットコインあたり33万円になりました。
ビットコインキャッシュの確定である昨日21時20分以降は一気に1ビットコイン30万円まで下落しました。
本日8月2日20時30分現在の私のビットコイン口座です。
ビットコイン取引所bitFlyerより
bitFlyer口座の総資産額は、440万円となっています。
これは本日ビットコインキャッシュが配布された分上がっています。
ビットコインキャッシュが配布される前は、400~405万円くらいで推移していましたので、35万~40万円がビットコインキャッシュ分です。
私は約7ビットコイン所持していますので、7ビットコインキャッシュ(BCC)で、35~40万となります。
これを見越して価格は推移していますのでなんとも言えませんが、35~40万円くらいを無料で配布された感じではあります。
その計算ですと、1ビットコインキャッシュあたり5万円台の計算です。
ビットコインの6分の1くらいですね。
ビットコインキャッシュは、ビットコインの主力マイナー(採掘者)である中国から生まれたものです。
今後、この価値がどうなるか全くわかりませんが、私は暴落することなく、ビットコインに近づく推移をすると考えています。
ビットコインキャッシュはBCCとBCHどちらで表現するようになるでしょうか(笑)
アルトコインはどうなっているか
ビットコインキャッシュが配布されることが事前にわかっていましたので、最近はビットコインが上昇し、ビットコイン以外の暗号通貨を指すアルトコインが大きく下落していました。
ビットコインキャッシュ誕生後は、誰もが予測したとおり、アルトコインの買い戻しが始まっています。
暗号通貨取引所コインチェックより
私は、コインチェック口座でも30万円ほど投資しています。
NEMをメインにFactomとLiskに投資していますが、NEMに至っては短時間で30%近く上昇しています。
NEMはイベントを控えていますので、ホールドです。
私の投資タイミングが悪かったので、コインチェック口座の暗号通貨はこれでもマイナスですが、近いうちにそれも解消されると考えています。
ビットコインを始めとする暗号通貨は、今後も乱高下を繰り返すことでしょう。
大きくメディアで紹介された現在でも大半の方が、怪しいと考えていると思います。
まだまだ怪しいと考えている方が多いほど、大きく上昇するチャンスと考えます。
これまで当たり前と思っていたものが短期間で大きく変化する時代です。
情報が資産を増やす糧となりますので、世界がどのように流れているかをよく見ていきましょう。
投資は自己責任でお願いします。
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