バイナンスでハッキング被害!45億円相当のビットコインが引き出される!
こんにちは。
kumatamです♪
久しぶりに暗号通貨(仮想通貨)のお話です。
コインチェックのNEMなど、各暗号(仮想)通貨取引所での不正引き出しが記憶に深く残っていると思いますが、またも大きな金額の事件が発生しました。
Coindesk JAPANより↓
バイナンスでハッキング被害、45億円相当のビットコインが引き出される
仮想通貨取引所のバイナンスは2019年5月7日(現地時間)、何者かによるハッキングの被害を受け7,000ビットコインが引き出されたと発表した。同取引所は大規模な侵害を確認し、悪意ある何者かがユーザーのAPIキーと二段階認証コードなどの情報にアクセスを行なった可能性があると、発表文で述べた。その結果、取引所から4100万ドル(約45億円)相当のビットコインが引き出された。バイナンス・CEOのジャオ・チャンポン(Changpeng Zhao)氏によると、ハッキングの被害を受けたのは同取引所のホットウォレットで、バイナンスが管理するビットコインの約2%が保管されていたとしている。また、他のアカウントも被害を受けた可能性はあるが、特定はできていない(発表文)。
暗号通貨取引所のバイナンスから、7,000ビットコイン(約45億円)が不正に引き出されたというのです。
バイナンスは、海外の暗号通貨取引所ですが、規模もセキリュティーレベルも、日本の取引所が足元にも及ばないトップクラスだっただけに驚きでした。
あのバイナンスでさえも、ハッキング
暗号通貨取引所『バイナンス』は、私も利用していますが、セキリュティーにはとても力を入れていますので、ここがハッキングされたというのは、正直驚きでした。
ただ、コインチェックのような、暗号通貨の多くをホットウォレットという不正引き出ししやすい場所に保管しておくのではなく、コールドウォレットに保管しておいたため、被害は最小限に抑えられています。
バイナンスで取り扱うビットコインの約2%にとどまり、セーフティー対策で補填できる金額とのことです。
約45億円が2%というのも驚きですが、そのあたりの不測の事態に対しての、体制構築もバイナンスの強さではあります。
トロン(TRX)の創設者兼CEOのジャスティン・サンも支援表明
この暗号通貨(仮想通貨)取引所『バイナンス』の45億円相当ビットコインの不正引き出しに対して、暗号通貨トロン(TRX)の創設者兼CEOのジャスティン・サン氏が全額サポートする旨のツイートをしています。
本気かどうかや利害関係は別として、額が尋常じゃないですね(笑)。
そのトロン(TRX)は、そのツイートは意識してかこの下落環境の中、上昇傾向です。
CoinMarketCapより
こんな巨額ハッキングですが、市場への影響は限定的?!
今回は、サポート体制の迅速な表明もあり、一時大きく下落したビットコイン価格も回復傾向です。
コインチェックより(2019年5月8日23時52分現在)↓
少し前でしたら、今回のような事件が発生すれば大暴落が発生していましたが、そのような不安定さがなくなってきているようにも見えます。
ビットコインをはじめとする暗号(仮想)通貨は、万人にオススメできる投資先ではありません。
私も大幅下落があるという大きなリスクを承知の上でのホールドです。
まぁ、あまりに高い税制のため、売ったり、別の暗号通貨に替えることができないということが正直なところです。
こればかりは、どうなるかわかりませんが、未来への投資してとらえています♪
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